レビュー コスメ メラノフォーカスEV 2023/4/19 (水) 21:08 かずおいーめい 評価:★★★★★★★ 【今季最もオススメな新作スキンケア】 この美容液、今春どれだけのメディアで見かけたことか。 ファッション誌も美容誌も各サイトも大注目のitem。 それもそのはず、メラノフォーカスは 「ベストコスメ105受賞」 「美白美容液市場18年連続売り上げNO.1」 NO.1というのは、リピーターが多くなければ実現しませんよね。 リピーターが多いということは、「使ってよかった」と思えている人が多いということ、 つまり実力があるという証拠です。 ■メラノフォーカス最大の長所 ズバリ、美白有効成分が2種配合されていることが最大の長所。 4MSKとトラネキサム酸。 「2種類なのは分かったけど、それのどこがいいの? 多けりゃいいってもんじゃないよね?」と疑問をお持ちの方、良い所にお気づきですー! そう、スキンケア品の基本は配合成分の数が多けりゃいいってもんじゃありません。 通販番組なんかでも「〇〇種類も〜?!」「えぇ〜?!」なんていうお決まりの宣伝フレーズをよく見聞きしますが、だからなんだって話です。笑 100種類入っていても、重要な成分がほんのちょびっとしか配合されていないんじゃ意味ないから。 ですが、美白系のスキンケア品においては別。 ほかの成分はそこまで気にしなくてもいいけれど、 *印つきで成分表に記載されている「美白有効成分」の数、これは大変重要です。 (医薬部外品の場合は、必ず成分表の一番最初に有効成分が*付きで記載されるルールです。) たとえば、美白有効成分が1つのみだった場合。 その1つの成分がシミ・クスミを作る悪い子を見逃してしまったら一発アウト。 しかし、美白有効成分が複数だった場合は、一度見逃してしまったとしても次の成分がケアしてくれるという、サポート体制が整っています。 メラノフォーカスEVに限定して専門的な言い方をするならば…… m-トラネキサム酸がメラニン生成を誘発する刺激細胞から放出される刺激因子を抑制し、4MSKがメラノサイト内でのメラニン生成を強力に抑制する効果を発揮するという構図。 つまり、二重体制で効果的に黒化スパイラルをケア・サポートするということです。 だから、美白有効成分は複数の方が頼もしいわけですね。 私が美白スキンケア品を選ぶ時は、 今回のように必ず複数の美白有効成分が配合されているものをMustで選んでいます! ちなみに、 4MSKとトラネキサム酸は資生堂が独自開発して厚生労働省に認可された成分なんですよ〜 大きな研究所を持つメーカーは強い! (HAKUは資生堂の製品です) ■リニューアル前と何が違うの? メラノフォーカスは、なんと今回で9代目! 2005年 メラノフォーカス ↓ 2007年 〃2 ↓ 2009年 〃EX ↓ 2011年 〃W ↓ 2013年 〃CR ↓ 2016年 〃3D ↓ 2018年 〃V ↓ 2021年 〃Z ↓ 2023年 〃EV 1つ前の「メラノフォーカスZ」との違いは2点。 @美白有効成分のなじみを助ける導入技術を採用 どんなに良い成分でも、なじまず肌の上にのっかっているだけでは意味も半減。 なじみの良さは大事。 Aエイジツエキスが新配合 潤いで肌を整えてくれるそう。 進化をやめないメラノフォーカス。 「このままでいいや」とあぐらをかかないからこそ、18年連続という偉業を成し遂げてるのね〜 ■使用感 結構もったりしているのかと予想したけど、見た目以上にスルスル広がりました。 成分が濃厚なのに、油分でごまかしてないから重くない! クルクルを10〜20秒くらいすると手が滑りにくくなる感覚が出てきます。 それがなじんだサイン(分かりやすくて助かる〜) ■なじみ実験【画像参照】 他の美容液を塗布して30秒クルクルしてティッシュでおさえたら →ティッシュに美容液がベットリ移る 同じ場所に同量のメラノフォーカスEVを塗布して30秒クルクル →ティッシュが若干湿るくらいでベットリはつかない つまり、肌にちゃんと入っているということ。 前のZの時点でもなじみやすい美容液だと思っていましたが、 EVは新採用導入技術のチカラがさらに分かりやすく発揮されていました! ★は満点。 悪いところは1つもありません。 1990字。 少しでも参考なになりましたら嬉しいです^^ コメント(0) 美容液 HAKU 美白・シミ対策 戻る |