レビュー コスメ リンプル 2017/11/1 (水) 2:23 かずおいーめい 評価:★★★★★☆☆ 【美容液なのにサラサラ/重ねづけでも浸透◎】 雑誌『Ray』『ViVi』等に取り上げられたメーカーの美容液、Newバージョン。 肌に保水膜をつくって潤いをとじこめてくれる点が特長。 さらに、Newバージョンには抗糖化作用のある【ヒシエキス】も配合されたらしく。 これは嬉しい! だって肌を老化させる糖化に着目した化粧品って、まだまだ少ないんです。POLAの肌診断で「糖化」の数値が悪かった私には重要なポイント。 甘いものをよく食べる女性は注意ですよ〜 「糖化」は読んで字のごとく、糖分をよく摂る人が値を悪くしやすい項目ですから。 一度、肌の糖化具合をみてもらうことをオススメします。 (POLAのほか、ファンケルなんかも測定してくれるみたい) 意外と、普段から気をつけている美白なんかよりも深刻だったりします(私がそうでした) 以下は実際に使ってみた感触。 ■形状【画像参照】 スポイトで吸って出すタイプ。不必要に液体の出口に触れないから、かなり衛生的。容器に残った液体の中で菌が繁殖する心配も無用。 ■テクスチャ【画像参照】 画像からも見てとれる通り、とろ〜っと滴る瞬間を撮影できるほどのとろみ。プクプクした大きな気泡が残るのも、とろみが強い証拠。 (サラサラの水なんかはいつまでも容器の中に気泡が残ったりしませんよね) ■Before→After【画像参照】 洗顔直後の何もつけてないBeforeと、リンプル塗布直後のAfter。 (※ホクロが同じ位置にある通り、同じパーツの比較写真。シミも同じ位置にあり。笑) (※肌拡大画像は頬骨のあたり) (※部屋の中の同じ場所で撮影したので、照明などの環境も同じ) 明らかに違うのはツヤ感。 【Before】は、いかにも水分が足りてない感じ、疲れた感じのマットな肌質感。 に対し、【After】は水分をたっぷり蓄えてふっくらしている感じ。 補った水分を逃さない「保水膜」というのはコレか!と納得の感触です。 ホクロまで水分を含んでふっくら立体的になっちゃってます。笑 この「保水膜」というもの、使う前は「もしや肌がつっぱるような膜感か?」「それとも何となく気持ち悪さの残るような油膜感か?」なんて懸念していました。「膜」っていうと、どうしても悪いイメージが先行しがちで。 が、どちらも違いました。 つける時はとろみがあるけど、つけた後は1分もたたずにサラサラ。ベタつきもつっぱり感もなし。 そのかわり、秋冬の乾燥肌さんにはしっとり感が足らないかも。 油分は配合されてないだろうと思うので、乾燥しやすい人は特にクリームを後にしっかりめに補った方がよさそう。 このリンプルの評価が他口コミサイトで高くないのは、おそらくそのあたりが原因かと。 逆に、ベタつきが肌を悪化させやすいオイリー肌さんは、安心して使える美容液と言えます。 あと、馴染みがものすごく良く早いので(美容液としては最高レベル)メーカーがススメる重ねづけもまったく苦ではなし。 SK2とかコスメデコルテとかは、重ねづけでもしたらただ肌の上に堆積していくだけで、布団に頬が触れたらごそっともっていかれます。吹き出物も栄養過多でできたりするけど。 これなら布団に頬がふれても問題なし。 三度づけ、四度づけしても厚ぼったくならず、全部瞬時に浸透してくれます。 他の商品にも書いたことのある話ですが…… [ミセス・エイジスト2017]というコンテストが今年夏にありました。いくつになっても美しさを維持している女性を応援するコンテストで、今年グランプリに輝いたのは、なんと59歳の女性。 審査員だった、辛口のデヴィ夫人も「59歳でこれはスゴイ」と絶賛するほどの、30代に見える59歳。その方がこうおっしゃってました。 「とにかくスキンケア品は高くなくてもいいからたっぷりつけてます」 →やっぱりつける量ってゼッタイ大事! 私も肌診断の数値がぐんと良くなったのは、季節とわず重ねづけが習慣となってからでした。 「思い切って高いものを買ったけど、もったいないからちょっとずつつけてます」 →これが一番意味のないダメなパターン どんなに重ねづけしても厚くならず、いくらでも浸透してくれるのがリンプルの最大の長所。優勝者の方のように“ たっぷりつけること ” を前提として化粧品を選ぶのも1つの方法かなと思います。 2000字 少しでも参考になりましたら嬉しいです^^ ※当選して頂きましたが、参考にならないと意味がないので悪い点も含め綴らせて頂きました<(_ _)> コメント(0) 美容液 保湿 戻る |