レビュー コスメ 透明UVスプレー 2017/2/7 (火) 0:30 かずおいーめい 評価:★★★★★★☆ <スプレーなのにロングUVA対応!/塗りムラ注意/ブルーライト> 出ました、今までなかったロングUVA対応のスプレー! しかもギリ1000円代で買える上に、60g→150gの大容量にバージョンアップ! スプレータイプは使ってみたかったし、 買わない理由がないっと、見つけた時は飛びつきました。 同じロングUVA対応の日焼け止めの価格は↓ ■ランコム5千円代 ■ラロッシュポゼ3千円代 ■アスタリフト4千円代 ■トゥヴェール2千円代 ■去年発売された新参者のイヴ サンローラン ボーテ は6千円代 ■ロレアルはこちらと同じギリ1000円代だけど、テスター使用時の感触が△ (他にもあるけど)とにかく紫外線予報のスプレーは価格も機能も画期的なんです。 じゃーなぜ★6止まり?ということですが…… 使ってみた上で下記悪い点が気になりました。 -------------------------------- 【良い点】 ・首もとにスプレーしても服が白くならず、本当に透明 ・髪も白くならず、前髪が固まったりもしない ・量が多いからためらいなくジャンジャン使える 【悪い点】 ・噴射時のにおいが強く、半径1mのにおいが落ち着くまでしばらく息を止めるか、すぐ移動するかしないといけない ・大容量になったのはいいけれど、大きすぎて持ち歩けない。スプレータイプの真価が発揮されるのはメイクの上からでもできる塗り直し時では? ・塗りムラがどうしても出てしまうので、結局手を汚して広げるか、ムラのないよう範囲広めに噴射するしかない (スプレーをあてた時って中心部分にはしっかり液体が噴射されるけど、ちゃんとあたっているのは中心3センチくらいだと感じます。その周りはスプレーだとどうしてもまばらになるから塗りモレがでちゃう) ・塗りモレが顔には少し心配だから主に手・足・首用になる ------------------------------- 結論をいいますと、スプレータイプはメインで使うにはガードが甘いということに。 塗り直し用として持ち運べるよう、液体の機能はそのままに 150g・1900円を元のサイズ60g・760円でも販売してくれたら最高です! (1gあたりの料金が150gと同じになるよう計算。笑) そして最近、【ピュアシャワーのUVカットスプレー(60g・1500円)もロングUVA対応になった】ことを知りました。 今のところスプレーでロングUVAに対応しているのは、紫外線予報とピュアシャワーだけかな ★ちなみに【ロングUVAの波長域はブルーライトの波長域とほぼ同じ】なので、前者に対応した商品はブルーライトも防げますよ^^ どうせ塗るなら、どちらも防ぎたいですよね〜 ■■■■■■■<以下、他商品にも掲載しているコピペ>■■■■■■■ 他社ブランドの(ほぼ)色のつかない日焼け止めと比較 使ってみて良かった順にベスト14↓ ★印はロングUVA(注参照)も防御できるもの 1位. D.U.O (ザ UVエマルジョン) 1位.ランコム (UVエクスペールXL)★ 3位.ラロッシュポゼ (UVイデア アクアフレッシュジェル クリーム) ★ 4位.ラロッシュポゼ (アンテリオスXLフリュイド) ★ 4位.イプサ (プロテクターデイタイムシールドEX) 6位.ノブ (UVミルクEX) 7位.紫外線予報 (透明UVカットスプレー)★ 8位.トゥヴェール (ミネラルプレストサンスクリーン)★ 9位.ドモホルンリンクル (光対策 素肌ドレスクリーム) 10位.アスタリフト (ホワイトパーフェクトUVクリアソリューション)★ 10位.アリィー (エクストラUVジェル) 12位.アルブラン (薬用デイエマルジョン3) 13位.ビオレ (さらさらUVパーフェクトブライトミルク) 14位.イオンのトップバリュ (日焼け止め乳液) 【注】ロングUVA(ディープ紫外線) = メーカーにより呼称は異なりますが、雨の日も真皮の奥まで届いてコラーゲン繊維を壊してくる我々が一番恐れるべきA波の中の長波長のことで、紫外線の75%ほどを占めます。3年近く前まではUVA波の中の短波長しか防げないと言われていましたが、ランコムと富士フィルムが先駆けとなって防げる化粧品を開発。その後、対応したブランドが増え、今では10社以上に。 (それでも選択肢としてはまだ少ないけれど……2016年には標準装備になるという噂があったんだけどなあ) コメント(0) 日焼け止め 美白・シミ対策 戻る |